「マンションだから地震に強い。だから防災グッズはそこまで必要ないかな。」
そう思っているマンション住まいの方、ちょっと待ってください。
マンションが地震に強いのは本当です。でも、災害時にマンションで困ることは、地震の揺れだけじゃないんです。断水・停電・エレベーター停止・排水管の破損。これらはマンション特有の問題で、戸建てとはまったく違う備えが必要になります。
この記事では、マンション住まいの方が特に備えておくべき防災グッズと、在宅避難を乗り切るための準備を具体的にまとめました。
Q. マンションと戸建て、防災グッズは何が違いますか?
A. 最大の違いは「在宅避難が基本になる」という点です。
戸建ての場合、家が倒壊すれば避難所に行くしかありません。でもマンション(特に耐震・免震構造のもの)は、大きな地震でも建物が崩壊するケースは少ない。つまりマンションでは「避難所に行かず自宅で生活を続ける」在宅避難が現実的な選択肢になります。
在宅避難となると、必要なものが変わります。持ち出し用の防災リュックより、自宅で数日〜1週間生活できるだけの備蓄が重要になるんです。
「マンションに住んどる人に多いんやけど、『避難所に行けばええ』って思っとる人が多いんやに。でもな、在宅避難が基本になるケースがほとんどやろ。自宅で生き延びる備えをしてほしいんやで。」
Q. マンション住まいが特に備えるべきものは何ですか?
A. 断水・停電・トイレの3つへの備えが最優先です。
① 断水への備え:保存水を人数×7日分
マンションは高架水槽や加圧ポンプで水を供給しています。停電になるとポンプが止まり、断水になります。
1人あたり1日3リットルが最低ライン。家族の人数×7日分×3リットルを目安に備蓄してください。2人家族なら最低42リットル必要です。
アットレスキューの純天然アルカリ保存水は7年保存対応。飲みやすい弱アルカリ性で、普段の水分補給にも使えます。500mlと2Lの2サイズを用意しています。
② トイレへの備え:これがマンション最大の問題
マンションで災害時に一番困るのは、実はトイレです。
排水管が破損している状態でトイレを流すと、下の階に汚水が漏れる可能性があります。マンションでは、排水管の安全確認が取れるまでトイレを流してはいけません。これを知らずにトイレを使い続けて、下の階に汚水が漏れたというトラブルが実際に起きています。
だから、携帯トイレは必須です。1人1日5回として、家族の人数×7日分×5回分を目安に備えてください。
価格面では凝固剤タイプの方が安いのですが、デメリットとしては用を足して凝固剤を振りかけるとき、均等にかけないと固まりません。その場合、袋を揉み込んだり、割り箸などでかき混ぜなくてはいけません。
しかし、アットレスキューの「トイレONE」は凝固剤不要の次世代型簡易トイレ。吸水シートが底部に圧着されているので、使用時の音も軽減。そのまま吸水されるので、混ぜ込む必要もなく使ったらそのまま縛って捨てるだけ。1枚で2〜3回使えます。
「マンションでトイレを流したら下の階に汚水が漏れた、これ笑えない話だぞ。俺に任せてくれれば、そういうトラブルは防げる。排水管の確認が取れるまで、絶対にトイレを流すなよ。」
③ 非常食への備え:7日分を自宅に
在宅避難では、避難所の配給に頼らず自宅で食事を確保する必要があります。最低3日分、できれば7日分の非常食を備蓄しておきましょう。
マンションで在宅避難中は断水・停電が同時に起きることが多い。火も使えない、水も使えない状況で食べられるものが必要です。
私たちが強くすすめるのが「もっちりつや炊きおにぎり」です。袋を開けるだけでそのまま食べられます。水も火も不要。在宅避難中の食事に最適です。
7日分しっかり揃えたい方には、非常食セットもおすすめです。
Q. マンション特有の問題は他に何がありますか?
A. エレベーター停止と上層階の揺れ問題があります。
エレベーターが停止する
地震が起きると、安全確認が取れるまでエレベーターは自動停止します。復旧まで数日かかることもあります。10階に住んでいれば、階段で10階分を荷物を持って上り下りしなければなりません。
だからこそ、避難用の持ち出し荷物はできるだけ軽く・コンパクトにしておくことが重要です。また、備蓄は自宅に十分量を確保して、外に買い出しに行く回数を減らすことも大切です。
上層階ほど揺れが大きい
マンションは高層になるほど揺れが大きくなります。家具の転倒・食器棚の崩壊・冷蔵庫の移動。これらが同時に起きると、室内が危険な状態になります。
防災グッズを揃えると同時に、家具の固定・耐震マットの設置を必ずやっておいてください。
「マンションは耐震構造だから、なんとかなりますよ。家具の固定なんて面倒くさい。」
「なんとかならへんのやで!建物は倒れなくても、室内で家具が倒れて怪我する人が続出するんやに。特に上層階は揺れが大きいから、耐震マットと家具固定は絶対にやっといてほしいんやで!」
Q. 停電への備えは何が必要ですか?
A. ライト・ラジオ・モバイルバッテリーの3点セットが基本です。
マンションは停電になると廊下・階段・エントランスも真っ暗になります。懐中電灯やランタンは必須です。
情報収集にはラジオが欠かせません。スマホのバッテリーが切れても使える手回しラジオライトがあれば、停電中も情報を取り続けられます。手回し発電でスマホの充電もできます。
「聞いてや〜!停電になったらスマホの電池はあっという間に切れるねん!手回しラジオがあれば電池なしでラジオ聴けるし、スマホも充電できるで〜!マンションの停電対策、これだけは絶対持っといてな!」
Q. 在宅避難中、特に困ることは何ですか?
A. 能登半島地震の在宅避難者の声をもとにまとめると、トイレ・水・情報の3つです。
① トイレが使えない
前述の通り、排水管破損の確認が取れるまでトイレが使えません。これが在宅避難で最も困ることとして繰り返し報告されています。携帯トイレの備蓄は多ければ多いほどいい。
② 水が出ない
断水は復旧まで数日〜1週間かかることがあります。飲料水だけでなく、調理・洗浄・トイレ処理にも水が必要です。2Lペットボトルで備蓄しておくと使いやすい。
③ 情報が入らない
停電でテレビが映らない、スマホの電池も切れた。そうなると外の状況がまったくわかりません。手回しラジオライトがあれば、電気なしで情報収集できます。
「マンションが停電になったら廊下も真っ暗だわ!夜中にトイレ行くだけで転倒リスクがあるんだにゃー。ランタン一個あるだけで、在宅避難の夜が全然ちがうものになるだわ!」
まとめ:マンション住まいの防災チェックリスト
- ✅ 在宅避難が基本と心得て、自宅に7日分の備蓄を揃える
- ✅ 保存水を人数×7日分×3リットル(500mlと2Lを組み合わせて)
- ✅ トイレONEを人数×7日×5回分備蓄(排水管破損時はトイレを流さない)
- ✅ 非常食は水・火不要で食べられるものを7日分
- ✅ 手回しラジオライトで停電・情報難民対策
- ✅ 家具の固定・耐震マット設置(上層階は特に重要)
- ✅ 持ち出し荷物は軽量コンパクトに(エレベーター停止対策)
在宅避難に必要なものをまとめて揃えたい方は、アットレスキューにお気軽にご相談ください。
「わしは5年腐らぬ、横綱の意地でごわす!マンションの在宅避難には、開けてすぐ食えるものの備蓄が一番でごわすな。」








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