台風19号の被災地 長野でボランティア活動

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少し前の話になりますが、昨年参加したボランティア活動の報告です!

2019年は災害の多い年でした。8月の九州北部豪雨、9月の台風15号は過去最強クラスの台風が関東に上陸。また翌月10月には、台風19号が上陸し、関東、甲信、東北地方などで記録的な大雨となりました。

台風19号の被害から1週間ほど経った被災地、長野へ向かいました。
まずはボランティアセンターの受付に並びます。

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受付票に必要事項を記入して、名札を付けます。その後、作業の割り振りが行われます。

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作業する場所への道中、なぎ倒されたりんごの樹が目に留まりました。

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泥にまみれたがれきや家財道具の山、1階、2階部分が崩れて屋根だけが残る家屋など、目を覆いたくなるような惨状です。

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浸水した家屋の泥の掃き出し、家具などの移動や撤去、堆積した泥の掻き出しなどの作業を行いました。

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この日より後にも2度被災地を訪れ、合計3日間、千曲川の堤防の決壊で被災した長野市赤沼、津野、穂保地区のボランティア活動に参加してきました。

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泥、細かいがれき、廃棄物などが入った土のう袋との格闘が延々と続きます。

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被災された方にとって、自宅の家財道具の片付けは、終わりの見えないとても辛い作業です。被災地の復旧のため少しでも力になれるようにと、今後も積極的に活動に参加していきます。

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